◯年後の“ステキな私”の始め方

お召し物のことです。笑

「身の丈に合ったものを着たい」とよく相談されます。今の自分に合うものをセレクトするという考え方もあるけど、私の場合は、少し背伸びして自分を追い付かせるということをする。今現在を、未来のある時点への通過点として捉えていて、自らが望む“◯年後のステキな自分”をまさに◯年後に始めるなら、今に照準を合わせず、逆算して予習することが必要かなという気がします。

たまに「高価なものなのに壊れるの?」と勘違いをする人がいるけど、人間工学に基づき、体の仕組みやラインが計算しつくされて余分な負荷が抑えられるために強度があがることはあると思う。ただし、例えば天然繊維はとてもデリケートだし、キズがつかないものや壊れないものってこの世に何一つとしてないのです。だから長持ちするようにケアすることが必要だし、壊れたならリペアすればいい。値段に関わらず、ものを大切に扱い、お手入れに手を抜かないということは基本姿勢として心得ておくべき。
何より、良いものにも積極的に触れておくと、安価なものでも良いものとそうでないものが段々分かってくるもの。無駄が減って、上手にお買い物ができるようになります。

着なれておくこと、履きなれておくこと、扱いなれておくこと。

猫川舐子

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