広尾「小野木」

かねてよりお伺いしたいと思っていた広尾の「小野木」で、かわいこちゃんたちとお食事してきました。

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テーブルや椅子、装飾品に至るまで木材が使用された温かみのある空間、特別に作られたという美しい器の数々、優しいお味のお料理…お腹いっぱい、美味しく頂きました。しかし優しいお料理とは裏腹に、会話の内容はとても厳しい。笑

知り得た高度な情報を自身の体裁のために武装せず、ひけらかさない美学。それが“いい大人”には必要なのかな…と一連の会話を通して感じた。かわいこちゃんたちが多くを語らないのは、それを心得ているためである。彼女たちの前でいい格好をしようとすると、彼女たちのほうが遥かに先を行っているために玉砕する可能性があるから注意が必要。

ただ、ひけらかさずにはいられない状況というのもまたあるのかもしれない。それは「そんなことも知らないの〜?」という言葉で相手を小ばかにしてマウントに立たせる人がいるからだけど、「そんなこと」はその人が勝手に望んで勝手に知り得たことでしかないので、万国共通で知っておくべきことでも何でもない。

もしそのように言われたら「この人にとって、無知であることが最大のコンプレックスなんだなあ」と鼻で笑っておけばいい。知らないことは恥ずかしいことでも劣ることでもないから、知らないことは「知らない」と言えばいいと思う。

個々が囚われている様々なしがらみから解放されていくといいな。

猫川舐子

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